断熱・省エネ

断熱性能

こだわりの断熱・省エネ技術で
未来の基準を先取りしたZEH基準の住まい

世界最高水準の断熱性能を有するネオマフォームに包まれた家。
政府が2030年目標に掲げるZEH基準性能に標準対応しています。

家庭にも環境にも優しい次世代基準の住まい
サーラ住宅はZEH基準性能に標準対応

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、エネルギー収支をゼロ以下にした住まいのこと。
建物の断熱性能を大幅に向上させるとともに、高効率な住宅設備を採用し、太陽光発電などの再生可能なエネルギー設備を導入することによって「使うエネルギー」よりも「つくるエネルギー」が多い、省エネルギー性の高い住まいです。政府は、2030年までに新築住宅の義務基準をZEH基準(強化外皮基準&BEI=0.8)に引き上げることを目標に掲げています。
サーラ住宅は未来の基準を先取りした、ZEH基準の性能を有した住まいをご提案いたします。

図:「平成25年省エネルギー基準」を3割上回る、東北地方レベルの断熱性能

世界最高水準の断熱性能を有する
ネオマフォームを採用
あたたかさを逃がさない
「外断熱パネル」

熱伝導率0.020。それは、国内最高等級の断熱材。
ネオマフォーム最大の特長は、そのすぐれた断熱性能。熱の伝えやすさを表す熱伝導率は0.020と、他の断熱材を大きく引き離しています。最高等級である「Fランク」の断熱材として区分された断熱材です。

写真:外断熱パネル
MDFと一体化されたネオマフォームで柱を外側から包みこみ、すぐれた断熱効果を発揮します。

経年変化しにくい断熱性能
秘密は、100ミクロン以下の微細気泡構造

極めて穴の小さい膜による気泡が一つひとつ独立して構成されているネオマフォームの気泡。素材のフェノール樹脂による膜は、発泡ガスが抜けにくいガスバリア性の高い微細気泡構造で、長期にわたって高い断熱性能を維持します。

写真:ネオマフォームの気泡構造
ネオマフォームの気泡構造
写真:発泡ポリスチレンの気泡構造
発泡ポリスチレンの気泡構造

■同断熱性能の場合の厚さ比較
[熱抵抗値2.5(㎡・K)/W]

図表:同断熱性能の場合の厚さ比較[熱抵抗値2.5(㎡・K)/W]

屋根裏にこもる熱気をブロックする
「屋根断熱パネル」

世界最高水準の断熱性能を有するネオマフォームと野地板を一体成型した屋根断熱パネル。
通気スリットが屋根を通過する熱気と湿気を排出し、熱帯夜でも快適な涼しさを実現します。

図表:屋根断熱パネル

断熱性を高めた「高性能樹脂窓」
樹脂フレーム+Low-E複層ガラスによる、
ハイレベルな断熱性

熱伝導率の低い樹脂素材を使い、断熱性を大幅に高めたフレーム。また、アルゴンガス入り中空層と金属コーティングにより、遮熱・断熱効果を高めたLow-E複層ガラスを採用。高性能樹脂窓により、夏は涼しく冬は暖かい暮らしを実現します。

図:断熱性を高めた「高性能樹脂窓」

セレクトオプション
さらなる快適と省エネのために

遮熱シートで、さらなる暑さ対策も

世界最高水準の断熱性能を有するネオマフォームに、熱をはね返す熱反射シートをプラス。特許を取得した「屋根断熱遮熱パネル」でしっかりと断熱し、熱帯夜でもさらなる快適性を実現します。
写真:遮熱シートで、さらなる暑さ対策も

LCCM住宅に対応した断熱仕様も

カーボンニュートラルの先を行くLCCM住宅(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅)を実現したHEAT20 G2グレードの断熱仕様もご用意しています。
写真:LCCM住宅に対応した断熱仕様も