快適・安心

高耐久性

長く、快適に、安心して暮らす
住まいの耐久性に着目した、賢い選択を

構造体を温度変化や外部環境の変化から守る「外断熱工法」に、住まいの美観を守る「親水機能」、
紫外線に強い外装部材などをパッケージした「高耐候仕様」を標準採用。

大規模なメンテナンス工事が
30年間不要、
ライフサイクルコストから考える
住まいの長持ちパック

写真:高耐候シリ-ズ

紫外線の影響をうける
外装部材の
メンテナンスサイクルを30年間に

写真:サーラのメンテナンスプログラム
  • 塗り壁を採用した場合のメンテナンスサイクルは20年間となります。
  • 部材ごとの想定耐用年数にもとづき、メンテナンスプログラムをご提案させていただきます。
    (想定耐用年数とは、当社メンテナンスプログラムに定められた維持管理を前提として、その部材が本来持つべき機能に支障をきたさないと想定される年数です。)
  • 定期点検の結果に応じて耐久性維持のための部分補修工事が必要となる場合があります。
  • 算出した費用は目安であり、それを保証するものではありません。地域、環境、建物形状、使用条件によって異なる場合がございます。
  • 2回目以降のメンテナンスの時期および内容は、1回目のメンテナンス工事の仕様などによって変わる可能性がございます。
  • 太陽光発電の設置された屋根面については上記メンテナンスプログラムと異なる場合がございます。
  • 費用は、当社展示場(延床面積117.00㎡)での試算結果です。(2022年10月現在)

家族の健康をささえるサーラの家は、
築15年を経ても、新築時のままの
健康住宅でした

写真:外断熱工法
築15年の当社旧長久手展示場

「まるごと外断熱」は、構造体を長持ちさせます

欧米と比較して、住宅の平均寿命が格段に短いと指摘されることが多い、日本。もしかすると、高温多湿で、気温変化の激しい、厳しい気象条件にも一因があるのかもしれません。屋根断熱、外張断熱、基礎断熱を組み合わせて、家全体を断熱材で包みこんでしまう、サーラ住宅の「まるごと外断熱」なら、構造体が温度変化にさらされません。「まるごと外断熱は、理論的に壁体内結露が発生しないから、構造体が長持ちする」その真偽を、築15年の展示場を解体して、確かめてみました。

写真:床下にも潜ってみました

床下にも潜ってみました

一般的には、最も湿気がたまりやすく、老朽化が進みやすい床下。シロアリ被害や土台の腐れなど、深刻な被害につながることもあります。基礎断熱を採用している床下は乾燥した良好な環境が保たれ、シロアリ被害や腐朽は見られませんでした。

写真:気密値を測ってみました

気密値を測ってみました

すき間の多い建物は、冷たい空気と暖かい空気がぶつかり、結露が発生しやすくなります。築15年を経ても、1999年に告知された次世代省エネルギー基準で求められていた気密性能をも上回る数値が計測されました。

写真:含水率を測ってみました

含水率を測ってみました

木材の強度や耐久性を保ち、変形を避けるには、木材が十分に乾燥していることが大切です。サーラ住宅はJAS規格の19%より乾燥した15%以下の構造材を採用しています。築15年を経て、さらに乾燥が進み、良好な環境に保たれていました。