断熱性能・耐震性をしっかりと高めるとともに、
住まい全体を温度差や結露の心配にさらすことなく長持ちさせる
サーラ住宅の外断熱パネルが、高く評価されました。
四季を通じた快適な暮らしを、
ずっと長く、家族とともに。
…その高度な技術を、
ぜひその目でお確かめください。
ネオマフォーム最大の特長は、そのすぐれた断熱性能。熱の伝えやすさを表す熱伝導率は0.020と、世界最高レベルの性能を誇るとともに、経年劣化の極めて少ない断熱材です。
極めて穴の小さい膜による気泡が一つひとつ独立して構成されているネオマフォームの気泡。素材のフェノール樹脂による膜は、発泡ガスが抜けにくいガスバリア性の高い微細気泡構造で、長期にわたって高い断熱性能を維持します。
世界最高水準の断熱性能を有する板状断熱材「ネオマフォーム」と、耐久性にすぐれた構造用面材「MDF」を一体成型した特許取得の「外断熱パネル」は、壁倍率3.0倍の大臣認定を取得しています。耐震性の向上に寄与しているだけでなく、邸別データにもとづいて工場でプレカットされてから建築現場へ搬入されるため、気密施工性や施工スピードも高まっています。
邸別データに基づいて工場でプレカットされてから建築現場に搬入されるため、
気密施工性や施工スピードが高まります。
構造体を外側から包み込む外断熱パネルは、断熱区画の内側となる構造体そのものを温度差にさらすことがありません。
そのため壁体内に結露ができず、構造体を湿らすことなく、住まいを長持ちさせます。
構造体が断熱された区画の内側にあり、温度差がなく気密性も高いため壁体内結露が発生しない
気密性が確保しづらく、温度ムラが生じやすいため、壁体内結露のリスクがある
外断熱パネルの固定専用釘として開発されたため、正確な施工が可能となり、
施工の品質と強度を向上させています。
余剰として残した壁体内空間は、将来の性能基準変更への適合や、生活インフラの増設等への対応等にも役立てられます。
ようやく日本の住宅も断熱について活発な議論がなされるようになってきた。木造住宅であっても外断熱が有効な手法であるのだが、価格的な面であったり、工法の部分で敬遠されることが多かった。この商品は建材のシステムのみならず、施工者が使う道具やビスといった部品にまで踏み込んで開発することでその裾野を広げていこうというものである。いい仕事をする職人は道具から作るというが、まさにそんなことを思った次第である。
詳しくは、テクノロジースペシャルサイト、
カタログをご覧ください。
また、展示場にてサーラの技術をお確かめいただけます。